こんにちは。
えーいちです。

・ 仮面浪人をしたいけど、どのようなスケジュールを送ればいのか分からない
・ 仮面浪人を成功させた人がどのように過ごしていたのか知りたい
このようなお悩みはありませんか?
僕も仮面浪人をするまではどのように一日を過ごせばいいのか分かりませんでした。しかし、自分なりに工夫してスケジュールを組んだことで、仮面浪人を成功させることができました。
この記事では、仮面浪人時代の僕が実際に送っていた一日のスケジュールを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください!
朝(起床~登校)


毎日7時頃に起床して、一限に授業がある日は一限に間に合う電車に乗る時間までは家で勉強していました。一限に授業がない日は大学の図書館が開く時間になるまで家で勉強していました。
学校に向かう電車の中では、主に英単語を覚えたり、英語のリスニングを聞いてたりしてました。僕が仮面浪人していた時期はまだコロナが流行る前で、通学するために毎日満員電車に乗っていたのですが、人が多すぎて参考書を開いて勉強できる状態ではなかったので、英語の音声を聞いて英単語を覚えていました。ちなみに使っていた英単語帳はDUO.3.0です。
学校に着いたら、一限がある日は授業が行われる教室に行き、授業が始まるまでは大学の友人と雑談をしていました。今思うと、この何気ない雑談が仮面浪人のモチベーションの維持につながったと思います。
一限がない日は、そのまま図書館に直行していました。大学生で朝から図書館にいる人なんてほとんどいないので、朝はいつも図書館はガラガラでした (笑) 。逆にガラガラだったことで、周りの目を気にせず大学受験の参考書を広げられたので、その点はよかったと思います。
昼(1限~5限)


大学内にいるときは、授業があるコマは授業に参加して、空きコマは図書館で勉強していました。図書館の勉強するのに飽きた時は、大学内の人通りが少ない場所にあるベンチや机で勉強していました。周りに人が多いところで勉強すると、「あいつ仮面浪人してるよ…」みたいな感じで、周りから言われているんじゃないかと勝手に想像してしまって勉強に集中できないので、人が少ない場所で勉強することも意外と重要です。
授業中もこっそり受験勉強していました。授業中はもちろん参考書を広げて勉強することはできないので、英単語帳をこっそり見ていました。でも、大学の英語の授業の時は堂々と英単語帳を広げて勉強していましたね (笑) 。
夕方(下校~帰宅)


一日の授業が終わると、友人たちは帰宅したり、サークルに行ったり、それぞれ大学生らしいことをしている中で、自分は図書館に向かっていました。正直、この瞬間が仮面浪人をしている現実を突きつけられている感じがして一番つらかったです。
夕方も図書館に人はあまりいない時間帯なので、受験勉強に集中できました。お腹が空いてくるまでは図書館で勉強して、お腹がすいたら図書館を出て、そこらへんの飲食店で夕飯を食べてました。そして、そのまま近くのマクドナルドで勉強再開です。夜のマクドナルドは資格の勉強をしたり、仕事をしたりしている人が多く、意外と静かなので、夜のマクドナルドも勉強場所としておすすめです。
>>マクドナルドで勉強する時の注意点と最強の勉強場所である理由


「夕飯は家で食べないの?」と思われた方がいるかもしれませんが、僕は家ではほとんど勉強できない体質なので、図書館を出たら家に帰らず、そのままマクドナルドで勉強するという流れが自分にとって重要でした。自分がどういう場所なら集中できるかを考えてスケジュールを組むことも仮面浪人をするときは重要なことだと思います。
夜(帰宅後)


帰宅するのは、毎日だいたい9時ごろでした。先ほど申し上げた通り、僕は家ではほとんど勉強できたい人間なので、帰宅後は読書をよくしていました。本のジャンルは主に自己啓発本で、それを読んで仮面浪人のモチベーションを上げていました。
寝る前は暗記系の勉強をしていました。具体的には英単語や古文単語です。30分ほどで単語の勉強を終えて、12時過ぎには就寝していました。
まとめ:空いた時間はひたすら勉強
いかがだったでしょうか。
これが、僕が仮面浪人をしているときに実際に送っていた一日のスケジュールです。
簡単にまとめると、授業がある時間は授業に参加して、それ以外の時間はひたすら受験勉強に費やすというスケジュールです。
仮面浪人は普通の受験生と比べて受験勉強に費やすことができる時間が少ないです。そのため、空きコマや移動時間など勉強ができる時間はひたすら受験勉強するという姿勢がとても大切です。
また、十分な勉強時間を確保するためには履修登録の時点で上手に授業を組むことが大切です。こちらの記事では仮面浪人の履修登録のコツを解説しています。
>>仮面浪人の履修登録のコツ


この記事がみなさんの参考になればとてもうれしいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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