みなさん、こんにちは!
大学生ブロガーのえーいちです。

・大学生になったけど、ちゃんと単位が取れるか不安
・大学生が単位を落とす原因が知りたい
このようなお悩みはありませんか?
この記事では、(不名誉ながら)実際に単位を落としてしまった私が、大学生がオンライン授業で単位を落としてしまう原因とその対策法を紹介します。
この記事を読めば、みなさんが大学で単位を落としてしまう確率がグンっと下がるはずです。
ぜひ最後までご覧ください。
大学のオンライン授業の3つの形態


大学のオンライン授業は大きく3つに分けることができます。
- オンデマンド授業
- ライブ授業
- 対面・オンライン併用授業
ここからは、これらの3つの授業形態について具体的にその特徴を解説します。
オンデマンド授業
オンデマンド授業とは、あらかじめ教授によって録画された授業動画を自分のパソコンで視聴する形態の授業のことです。
オンデマンド授業の特徴は、
- いつでもどこでも授業を受けることができる
- 分からないことがあれば何回も復習できる
これらが挙げられます。
しかし、いつでもどこでも授業を受けられるということは、授業を受けるかどうかは授業に対する自分のモチベーション次第になってしまいます。
それゆえに、モチベーションの低い授業は、授業動画を溜めがちです。
おそらく、オンデマンドの授業が大学のオンライン授業で一番多い授業の形態だと思います。
ライブ授業
ライブ授業とは、ZOOMなどのビデオ通話サービスを用いて、教授が授業の様子をリアルタイムで配信する授業のことです。
ライブ授業の特徴は、
- リアルタイムで授業を視聴しなければならない
- ビデオをオンにする必要があることが多い
これらが挙げられます。
ライブ授業は、語学の授業のような少人数の授業に多い授業形態です。
対面・オンライン併用授業
対面・オンライン併用授業とは、教授が対面で授業が行いながら、それと同時に対面での授業の様子をオンラインでも配信している授業のことです。
この形態の授業では、学生は学校に行って授業を受けるか、オンラインで授業を受けるかを自分で選ぶことができます。
はじめのうちは対面で参加する学生も多いですが、だんだん対面で参加する学生の人数が少なくなっていくのがこの形態の大きな特徴です。



僕も初回の授業だけ対面で受けました。
この形態の授業は、今回紹介した3つの授業形態の中でも一番少ない授業形態になります。
単位を落とす原因


ここまで、オンライン授業になって登場した新しい形態の授業について解説してきました。
新しい授業形式には、様々な特徴があります。
それらの特徴は多くの大学生にとっては便利なものでしょう。
しかし、それらの特徴は時に一部の大学生に牙をむきます。
ここからは、オンライン授業で大学生が単位を落とす原因を紹介します。
授業を溜めすぎる
これはオンデマンド授業の時に起こりやすい現象です。
オンデマンド授業の最大のメリット。
それは、いつでもどこでも授業を受けられるということです。
しかし、そのメリットに甘えてしまい、授業動画を大量に溜め込んでしまうことがあります。
一度、授業動画を大量に溜め込んでしまうと、授業動画を視聴するのが面倒です。
そのため、授業動画が溜まっていても授業動画を視聴することはなくなり、最終的にテスト期間まで授業を視聴するのを先送りしてしまいます。
そうなってしまえば、もう終わりです。
ただでさえ忙しいテスト期間ですから、大量の授業動画を視聴する時間なんてありません。そのため、テストやレポートの提出期限になっても、授業動画を視聴していないのでテストもレポートも解くことはもちろんできません。
「〇曜日の〇限の時間に授業を受ける」といったように、いつ授業を受けるのかを自分で決める
適当に授業を聞き流す
オンライン授業では、目の前に教授はいないです。
どんな格好をしていようと授業中何をしていようと、教授に注意させることはありません。
そのため、集中して授業を受けることが対面授業よりも難しいです。
そのような感じで授業に集中しないでいると、授業を適当に聞き流してしまいます。
オンデマンドの授業では、仮に授業を聞き流しても後で復習することはできますが、ライブ授業だと一回言ったことはもう二度と言ってくれません。
大事なところを聞き流してしまうと、授業内容への理解度が低下し、テストやレポートに影響します。
- 家でも授業に集中できる環境を作る
- 外出用の服で授業を受ける
- 机に必要のないものを置かない
- 授業中はスマホを別の部屋に置く
課題の提出期限を忘れる
オンライン授業は課題が多いです。
しかも、課題の提出期限は授業によってバラバラに設定されています。
しっかりとそれぞれの授業課題の提出期限を把握しないと、課題を提出しようと思ったら既に提出期限を過ぎていた!ということが起きてしまいます。
- 提出期限をわかりやすい場所にメモする
- 課題が出たらすぐに取り掛かる
一人で授業を履修する
2020年以降に大学に入学した人は、コロナの影響により多くの授業がオンライン化したことで学校に行く機会がほとんどなく、学校に知り合いや友人が少ない人が多いでしょう。
正直これはオンライン授業に限ったことではないかもしれませんが、一人で授業を履修してしまうと、
- 授業内容を確認し合う人がいない
- 課題提出期限など重要な情報を共有する人がいない
このようなことが起こってしまいます。
もちろん一人で履修しても授業に集中していれば単位を取ることは可能です。
しかし、難易度の高い授業だったり、課題提出の情報が曖昧な授業などは一人だと単位を取ることが難しいです。
友人や知り合いと一緒に授業を履修する
まとめ
この記事では、オンライン授業の3つの形態と大学生がオンライン授業で単位を落としてしまう原因について紹介しました。
- 授業を溜めすぎる
- 適当に授業を聞き流す
- 課題の提出期限を忘れる
- 一人で授業を履修する
これらが大学生がオンライン授業で単位を落としてしまう主な原因です。
単位を落としてしまったら、それはもうしょうがないことです。
早めに切り替えて、次の学期こそ単位を全部取得できるように努力するようにしましょう。
また、単位をうまく取得するためには、うまく履修登録することが重要です。
こちらの記事では、オンライン授業で履修登録する時に気を付けるべきことを紹介しているので、ぜひご覧ください。
→オンライン授業|コロナ禍の大学生が履修登録する時のコツ【画像付きで解説】


最後までご覧いただきありがとうございました。
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