【往復50キロ自転車で通学する私が解説】大学生が自転車通学のメリットとデメリットとは?

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みなさん、こんにちは!
えーいちです。

・これから自転車通学をしてみようと思うけど、自転車通学って実際どうなの?
・自転車通学のメリットとデメリットを知りたい。

この記事では、このようなお悩みを解決します。

私は今年の7月にロードバイクを購入したことをきっかけに思い切って自転車通学を始めてみました。

家から学校までは往復50㎞ありますが、自転車通学がメリットがたくさんあることに気づき、自転車通学を継続しています。

この記事では、週2~3日家から学校まで往復50㎞を自転車で通っている私が自転車通学を始めて感じた自転車通学のメリットとデメリットを紹介します。

それではいきましょう!

目次

メリット

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まずは自転車通学のメリットを4つ紹介します。

運賃・定期代が浮く

自転車で通学をすると、電車やバスなどの公共交通機関に乗る必要がないため、運賃や定期代の節約になります。

私の場合は電車で通学する場合だと、往復で千円、三か月の定期を買うと約3万円するので、このお金が節約することができるのはかなりうれしいです。

運動できる

自転車通学をすると通学すること自体が運動になります。

自転車を漕ぐことは立派な有酸素運動です。

有酸素運動には、

  • 脂肪の燃焼
  • 基礎代謝の向上
  • 心肺機能の向上

このような様々なメリットがあります。

自転車通学を始めることで、ただの移動であった通学が立派な運動に生まれ変わることが自転車通学の最大のメリットだと思います。

通学が楽しい

通学と聞くと、電車に乗ったり、バスに乗ったりして長時間何もすることがなく、退屈だというイメージがあると思います。

しかし、自転車によってそのような暇で退屈な通学が楽しいものに生まれ変わります!

自転車で通学すると、

  • いつもとは違う道を通って、街を探検する
  • 人通りが少ない道に出たらちょっとスピードを出してみる
  • 逆にゆっくり走って、街を眺めてみる

このような楽しみがたくさんあります。

自分次第で無限の楽しみを体験できること。
これが自転車通学の魅力だと思います。

デメリット

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次に自転車通学のデメリットを3つ紹介します。

時間がかかる

電車やバスなどの公共交通機関に比べると、自転車は遅いです。そのため、どうしても通学に時間がかかってしまいます。

しかし、時間がかかる分、運動をすることができたり、サイクリングを楽しむことができます。

少しでも早く学校に行きたいというときは自転車通学だと困ることがあると思いますが、時間に余裕がある時は自転車で学校に行ってみるのもいいと思います。

学校で自転車が盗まれる恐怖がある

自転車はかなり盗まれやすいです。

ちょっと目を離しただけで盗まれてしまったという話はよくあります。

これは大学構内も例外ではありません。

自転車にきちんと鍵をかけることなく、適当な場所に放置していると簡単に盗まれてしまいます。しかも、ちゃんと大学の駐輪場に自転車を止めて、鍵もしっかりとかけていたのに盗まれたりします。

自転車が盗難されないようにするために、管理人がいる市営の駐輪場など管理がしっかりとされている駐輪場に自転車を止めるようにしましょう

事故に巻き込まれる可能性がある

自転車通学をしていると常に事故に巻き込まれるという危険があります。

事故に巻き込まれないようにするためにも、自転車に乗る時は、

  • 車道の左端を走行
  • ヘルメットの着用
  • 安全確認を怠らない
  • 歩道では歩行者優先
  • 歩道を走る時は、車道よりを徐行

このような交通ルール・マナーを厳守するようにしましょう。

通学にはクロスバイクかロードバイクがおすすめ

通学と聞くと、ママチャリをイメージすると思いますが、大学生が通学する時はクロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクがおすすめです。

ママチャリとスポーツバイクの特徴をまとめると、

  • ママチャリ
    • 車両が重い
    • スピードが出にくい
  • スポーツバイク
    • 車両が軽い
    • スピードが出やすい

ママチャリはスピードが遅く、車両もかなり重いので、通学するだけで疲れてしまいます。

しかし、スポーツバイクはスピードが出て、車両もママチャリに比べて軽いため、同じ自転車でもより速くより疲れにくく通学することができます。

自転車保険には必ず加入する

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自転車通学をする人は必ず自転車保険に入るようにしましょう。

東京都在住の人は自転車保険への加入義務があります。
参考:東京都ホームページ

近年、自転車が関係する交通事故が多発し、事故の賠償金がかなり高額になっています。

もし自転車に乗っているときに歩行者に衝突してしまい、歩行者に大きなけがを負わせてしまうと、考えることすら恐ろしいような金額を請求される可能性があります。

そのようなことを絶対に回避するためにも、自転車保険に加入することを強く推奨します。

まとめ

ここまで自転車通学のメリットどデメリットを紹介しました。

  • メリット
    • 運賃・定期代が浮く
    • 運動ができる
    • 通学が楽しい
    • 通学しながら英語のディクテーションの勉強ができる
  • デメリット
    • 通学に時間がかかる
    • 学校で自転車を盗まれる恐怖がある
    • 事故に巻き込まれる可能性がある

自転車通学にはメリットだけでなくデメリットも多いです。

ですが、

  • 運動不足の人
  • 自転車が好きな人
  • 運動が好きな人

このような人にとっては、自転車通学はメリットが多い通学方法です。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

2000年生まれの一橋大生。仮面浪人経験者。大学生活での経験をもとに、みなさんの役に立つ情報を発信。卒業までに英語をペラペラに話せるようになるのが目標。TOEIC855(2021/3/21時点)。
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